ふんどしなんです。 相変わらず目の付け所がよく分からないですね☆ ということで、今回はふんどしです。 何故かって?………夏…だからかなぁ………(遠い目 (10/23 「もっこ」 「黒猫」を追加しました) ふんどしと言えばTバック状におしりに食い込んだ感じのモノを想像するかもしれません。 越中褌は布の端に紐の付いた、形状的に一番有名なふんどしかもしれませんが、Tバックにはなりません。 下図を御覧下さい。 1、布部分を後ろにして前で紐を結びます。 2、後ろに垂らした布部分を股下から前へ持っていきます。 3、前に持って来た布を結んだ紐の下に通します。 4、そのまま前へ垂らして完了です。 御覧のように後ろ側は普通のパンツのようになります。 クラッシクパンツなどと呼ばれ、現在販売もされている様です。 ところで、「金髪ツインテはツンデレ」の法則は何処から来たんですかね? この娘はツンデレじゃない…と思うんだが、真相は定かでは無いです。 そんな事は聞いてない。 Tバック状になるのがこの六尺褌です。 ふんどしといっても、実は文字通りに六尺(2mくらい)のただの布です。 これを上手いこと巻いて下着にます。少し複雑ですが、下図を御覧下さい。 1、布の中ほどで跨ぐようにして体前面に当てます。 2・3、股間の下を通した後ろ部分を、前まで腰に回して巻きます。 4、後ろまで巻いた布を、股間に通した部分に通します。 5・6、図の様に横の部分に部分に巻き込んでいきます。 7・8、前で持っていた部分を垂らし、股間の下から通します。 9、図の様に縦の部分に巻き込んでいきます。 10、そのまま反対側の横の部分に巻き込んでいきます。 ご覧の様に後ろは少し気合の入った感じになります。 股間部分を二重に巻くの基本的な巻き方のようですが、前垂れを作る巻き方も存在します。 ところで「烏の濡れ羽色」って深い緑だと聞いたんですが、青紫という説もあり。 何にしろ「烏の濡れ羽色」は「烏の濡れ羽色」という色なんでしょうな。 昔の土木工事の際に、土砂を運ぶのに使われた「もっこ」から名前をとったらしいです。 布の両端を袋状に縫い、そこに紐を通して使用します。 「締める」というよりも「履く」という感じになります。下図をご覧ください。 1・2、輪になった側に足を通して跨ぎ、股間に当てます。 3、体の横で結びます。 非常に簡単で、後ろも覆われる形になります。 現代でいうところの「紐パン」と同じ様なもので、女性でも安心です。 何が安心だかは分からないですが。 ところで、褐色の肌には銀髪が良く似合います。 え?どっかで見た?常套手段というのは、効果的だからこそ常套足り得るのです。 つまりそれだけ有用なのですよ。 黒猫褌は褌と言っても水泳で使われたもので、正式には「水褌」と言います。 水着の下につける、サポーターとしても使われたようです。 “黒猫”の名前の由来は形がそう見えるだとか諸説紛々。 もっこ褌と同様、両端に紐を通す穴を作り、履くように締めます。 最低限の部分を隠すのみなので、後ろは完全にひも状です。 これは貧しい時代に布を節約するためだったようです。 子供にとっては、スクール水着のようなもので、名札等を付けました。 1、股間に前部分を当て、紐を腰に回します。 2、紐状の後ろ部分を股間の下から通します。 3、股間に通した後ろ部分の紐通しに、腰に回した紐を通します。 4、横で結びます。 なにやら回りくどくなってしまいましたが、完了です。 後ろはTバックどころか、完全に紐です。 ところでこの子はネコ耳じゃないんです、髪なんです。 水に濡れてもぺったりしないなんて、なんて強情な寝癖でしょうか。 一応、線画までは描いてはあるんですが… 気が向いたら色が着くかも知れません。 が、今回はここで勘弁して下さい…(つд`) 正直、思ったより種類が多くて困ってた所なのですよ…(本音 と言うわけで「もっこ」、「黒猫」追加しました。 前から見ると変わらないですね。そういえば「前垂れ有り」を忘れてました。 あとは九尺ですが…資料無いデスね(つд`) 好評なら続く…かもしれません。 好評て、キミ。 ネタが有る限りですが。 まぁそんな感じで。では。 |
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