※このお詫びのコメントは3.0では表示されていません。

再びのインドネシア


バリ編 11

※このお詫びのコメントは3.0では表示されていません。



7月22日
リッツの一夜が明けました。乾季にも関わらず、珍しい雨です。 本館の廊下を伝って戸外のレストランの建物に行こうとしますと ロビーの一角からガムランの音が聞こえて参りました。
ガムラン 花
ロビーの横で朝からガムランの音が・・・
クリックするとアラ、レストランでも・・・
「我が家」の前の道ばたに咲いていた南国の花です。クリックすると雨が降り出します。

用意されている傘を差してレストランへ。池の蓮の花に南国の雨が 注いでいる風情を眺めながらの静かな朝食です。

昼前にこのホテルへのミステリーツアー仕掛け人のイダと息子達がバンドンから帰って 合流致しました。雨も止み、イダのお友達のマルセルさんが「今、暇ですから・・」と、 ホテルの中をぐるっと一回りしてプライベートビーチまで車で案内して下さいました。

青い花 スパ
スパの入り口近くにナスのお化けのような花が咲いて居りました。クリックしてスパの受付のお花でヒーリングをどうぞ。
健康チェックから始まって2時間コースのスパが此処からスタートです。クリックすると雨上がりのプライベートビーチへ。

広大な敷地の中で、現在建築中のヴィラが沢山あるのにはビックリです。こんなに作って大丈夫 かしら・・・などと余計な心配をしてしまいました。早く平和になって大勢の人たちが 楽しめるようになれば良いのに・・・

たった一晩でしたけれど、夢のようなリッツカールトンの「我が家」と遂に会えなかった 「我が家」のオオトカゲに別れを告げます。マルセルさんやフロントの皆さんに見送られて、 昨日「我が家」の四阿から寝そべって眺めたあのデンパサール空港へ出発です。 初めて出会ったバリのあれこれを思い出しながら・・・・

お別れ 女の子
マルセルさん達にお別れです。
朝のブノア半島で出会った女の子でした。そう言えばワン公にも会ったっけ。クリック「ワン」

空港に着くと、出発まで、少し時間がありました。孫を抱っこして くたびれたなぁと思って居りましたら、イダが孫を抱き取って、
「ママさん、こちらへどうぞ。」押されるままに隅っこの靴磨きの コーナーのようなところに突っ込まれました。
「え?な〜に?」いたづらそうな笑顔を見せて、
「足裏マッサージデス。」「パパさん」も否応なしに突っ込まれました。

あ〜〜何て気持ちが良いのでしょう!スラックスを膝まで持ち上げて 若いお兄さんが足の裏からふくらはぎにオイルを刷り込みながら 上手にマッサージです。いつもはマッサージなんかくすぐったいとか 痛いとか云って敬遠している「パパさん」も文句も言わずされるままに なっているのがああ、可笑しい。

リッツカールトンから庶民的な足裏マッサージへのこの落差。
でも、ゴージャスなスパよりも こちらの方が身分相応というものです。バリで待ち時間がありましたら、是非待合室の隅っこ にある足裏マッサージをお試し下さい。時間があれば肩まで揉んでくれます。 安かろう気持ち良かろうで、絶対お勧めです。

おまけです。バリの食事の一部をご覧下さい。
テンペ 昼食
最近日本でも話題のテンペ料理です。 典型的なインドネシアの盛り合わせスタイルです。

上の左の画像の右下の細長いものがテンペです。一度試して見たかったので早速挑戦。 栄養価抜群。納豆を加工したような味です。ビールなどのおつまみにも良いかも。

サテとミーゴレン カンボジャの花とアイスクリーム
サテとミーゴレンです。日本人に馴染む味で違和感がありません。 アイスクリームに添えられたお馴染みになったカンボジャの花。心が和みます。

ここから一年ぶりのイダの故郷、マグランへ行くべく、ガルーダはジョグジャカルタへ 飛びます。長々と続きましたバリ編は一旦ここでオシマイに致します。 ちょっと休憩致しまして、次は中央ジャワ編と相成ります。 ご用とお急ぎで無いお方はまた、宜しければ、お立ち寄り 下さいませ。本当に有り難うございました。



BACK 「中央ジャワ編」へ