2004年1月7日(水

今日は林試の森公園にやって参りました。
毎週水曜日、お天気が良ければ、子守をしながらお散歩に
通っております。 冬の公園をご一緒にいかがですか?
林試とは、林業試験場の略で、以前、ここにあったものが、
公園になって、様々な種類の樹木が沢山植えられて居るのです。

   
透明な冬の風が梢を静かに吹き抜けてゆきます。
ここは林試の森の入り口の一つ東門です。
入り口を入ると何時もこの猫が置物のように
ここに座っております。

だ〜れも居ないベンチ。冬の柔らかな光が
遊んで居りました。


すっかり葉を落とした高い樹木にも柔らかな
午後の光が降り注いで・・・
この「せせらぎ橋」も森の中です。
公園のご案内はこちら
名前がおもしろくて。説明はこちらをどうぞ。
別に斜めになっているわけでは無いのに・・・

これ、メタセコイヤの冬木です。こちらへ。
この木を見上げていると、心が伸び伸び
とするのが判りますよ。

森を抜けて燦々と日が当たる暖かい場所にやって参りました。ベンチに三々五々ひなたぼっこの人々が居ります。ああ、びっくり、1月というのにこの紅葉。ここは、未だ秋のようです。「ふうの木」ですって。
可愛い目白が沢山遊んでおりました。ここで気持ちよくなった赤ん坊は眠ってしまいました。小鳥の声を聞きながら私たちもベンチに座りませんか?

「ふうの木」のお隣はお正月の飾りにも使う「ゆづり葉です。
このあたりには鳩が沢山居ります。足跡見えますか?

やきもちが焼けるほど仲の良い2羽でした!

餌を撒くと、木に止まっている鳩が一斉に舞い降りて来ます。ものすごい数になりました。でも、管理人さんに、餌をやらないでと言われてしまいました。増えすぎるから?
何だか可哀想ですねぇ。

いくらあたたかくても、冬です。風邪を引かせてもいけないので、そろそろ引き揚げましょう。今日の思い出に「ふうの葉っぱ」を拾いました。

お付き合い下さいまして有り難うございました。
今度は芽吹きの頃またご一緒致しましょう。

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