Vn3


2006年6月1日(木) 第2回Vn.3の会 

半年ぶりに、念願のVn3の会を持つ事が出来ました。
今回もY氏が立てて下さった練習プログラムに沿って音を出しました。

 ①ホーマン教則本第3巻No.227 
これは、私が未だうら若き高校生の頃練習した曲で、先生が何時も下のパートを
弾いて下さったので、気持ちよく練習したものでした。とはいえ、昔は昔、今は今、
なが~~いブランクは容易に埋まるものではありませんが、何とか挑戦してみたくて
Y氏にお付き合い頂きました。自分では、何とかざっと弾けたかなと思いましたが
只メロディーをがむしゃらになぞっただけのお話。でも嬉しかった!有り難う御座いました。

②ロンドンデリーの歌
Y氏の独奏です。クライスラーが編曲したVnソロ用の曲とか。ハイポジションがとても
難しそう。この曲では、最高11ポジションまで使われているそうです。
良く挑戦なさいました。ああ、私も弾けたら良いなぁ~~。
とても懐かしくて優しいメロディー。 

 ③モーツアルトKV.487No.1,No.2 
KV.487No.1は前回も練習したので、今回私が弾いた中では一番マシ。下のパートを
練習。リフレインの所でもたついたり、テンポが遅れたりで未だ未だ。No.2は上の方が
優しそうだったので上を弾かせて頂きましたけど、合わせてみるとやはり下手でした。


④マルティーニのガボット
モーツアルトよりも簡単に弾けるように思いました。でも、やはり練習不足。何しろ
海岸で尻餅をついてその衝撃で腰を痛め、練習が出来なかったのです・・・と
言い訳をするのでした。これは3人でユニゾーンで合奏、そしてY氏が高音部、
Sさんと私が二人で低音部を受け持って合奏してみました。

  ⑤ホーマン・デュエット

これがテンポがゆっくりでガボットよりもっと簡単の筈でした。
Y氏の「ゆっくりですから気持ちを込めて弾いてみましょう。」とのかけ声で
3人のユニゾーンで弾いてみました。よしよしとばかり次ぎに高音低音の
合奏に移ったのですが、これがちっとも合いません。早いテンポの曲は
ちゃんと合うのに、アンダンテのスローテンポを合わせるのがこんなに
難しいとは思ってもみませんでした。何度か試みてやっと出来た時には
思わず「出来たぁ!」と大喜び。でも、音楽以前の出来具合でこれも次回の
宿題と相成りました。
 
午後1時から5時まで、合間にちょっとお話など交えて、貴重な時を過ごす事の
出来たハッピーなVn3でありました。

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