7月16日(日)2泊したプラハのホリデイ・インに別れを告げます。今日の予定は、朝食後、カルロビ・バリへ。着後、ブジ−ドロ、源泉(コロナーダ)などを観光。
プラハからカルロヴィ・ヴァリまでは、専用バスで約2時間です。 |
ホテル**ルですぞ!!ガチャガチャやってもなかなか鍵が開きません。お隣でもやってます。 テクニックが必要です。 隣の隣のご主人が、親切に、「右に2回まわ してから左に戻すとあきますよー」 と教えて下さいました。 やれやれ、おかげさまで・・・ と、中に入ってビックリ。 片方のベッドにフトンが無い。ダンボールみたいな情けない茶色の ベッドの ボードが露わです。片方のふとんもただ、積んであるだけ。「何じゃ、これ。」 しかも、部屋が狭いので、ベッドが並べられなくて、頭と頭、若しくは、足と足 を向き合わせにする格好 で縦に並べてあります。 小さな洗面には栓が無い。紙屑かごがやっと一つありました。 バスには カーテンが無い。バスタオルも一人分しかない。うすーい紙のような石鹸 が、寂しそうに 置いてあります。 テレビなどという贅沢なものは無い。冷蔵庫なんかあるわけ無い。 まして、いつもくすねるレターペーパー とかボールペンなど、有るはずも無い。 まー、仕方ないけど、フトンだけは何とかしてもらわなくちゃと、TDさんに 電話いたしました。 ドット疲れが出まして、一つあるフトンに横になったら枕が何だか変な匂い。どひゃー・・・ 食事の時間になって大変です。あちらでも、こちらでも、マットが敷いて 無くてうすいフトンだけ。掛け布団が薄くて風邪ひきそう。 すると、TDさん、キッとなって、「今夜はお客さんが一杯で、フトンがもう 無いそうです。」 ギク・・それではあまり情けない・・・ 「フトンが一人分しか無いお部屋もありますので、そちらを優先致します ので何とかある方は、我慢して下さい。」 一時はどうなることかと思いましたが、フトンはいただけそうでほっと致し ました。 夕食のレストランは素敵な部屋です。 若い綺麗なウェートレスさんは、 超ミニスカート。その上きわどいスリットまで。 食事も悪くはありません。 しかし、サービスをするという事にあまり慣れていないような雰囲気 です。 「私もこのホテルは初めてですけど、まるでロシアのホテルみたいで すね。」と、若いTDさんは言いました。 TDさん、今夜は大変でしたね。 「随分旅行したけれどこんなホテルは初めてだと興奮して話す奥様 も居られました。 ひよっとして、これは、とても貴重な体験かも知れ ません。 |
*ホテル近くにこんな |
*チェスケーブイヨヴィツェは |
*ホテルの前です。 |
*ホテルを取り囲むように |