ユネスコ世界遺産指定の旧市街は、13世紀半ばに作られたというお城から始まりました。 1600年代に作られた3っつの庭、ハーブの庭、果樹園(今は フランス式庭園)、散歩のための英国式庭園などをそぞろ歩き ながら歴史やら地理的環境などのお話しが続きます。 |
|
よくヨーロッパで見かける赤紫色の葉の、大きな大きな木が、向かい 合って2本生い茂っています。丁度庭師のおじさんが、手入れをして おりましたので、その木の名前を聞きましたら、即座に"Red beech, beech."と教えて下さいました。 帰って辞書を引きましたら「ビーチ」は、ぶなの木とありました。 長い間の疑問が一つ解けました。 | |
チェスキークルムロフのお城の庭園を抜けて、次の建物へ行く途中の高台から、右下に美しい町並みが一望できました。皆さん歓声を上げて、一斉に写真タイムです。 | |
城壁の窓から眺めたチェスキークルムロフの街です。この手前にS字状に流れるブルダヴァ川が清流をたたえ、若者達がカヌーを操る姿も見えました。まるでお伽の国に迷い込んだような気持ちです。 | |
お城の中庭でひと休みです。古い建物の壁画はフレスコ画が描かれ、その周りは壁がデコボコとブロックを組み立てた様に立体的に見えるようにデザインが描かれております。古い歴史を感じました。 | |
ピアノ・フェスティバルの大きなポスターが貼ってあります。お城でコンサートなどが催されるようです。ベートーベン、モーツアルト、ショパン、リスト、シューベルトなどの名前が書かれております。こんな所でピアノコンサートが聞けたら素晴らしいですね。 |