2014年の2期同期会は4月1日(火)、鎌倉へお花見と歴史探訪の旅に出かけました。
参加者は昨年同様10名、宮本さんが電車1台遅れて八幡様で追いつき、塚原さんと藤林さんが杉本寺で合流し、総勢10名になりました。
天気は晴、朝は寒かったですが陽が昇るにつれ暖かくなり、お昼頃からは上着を脱いで歩きました。
1999年から春の同期会を続けていますが、鎌倉は初めて、50年以上前にここへ通った人が5人もいて、懐かしさは一入です。
鎌倉駅集合10時40分、まず7名で二の鳥居へ。段葛(だんかずら)という参道は大勢の人で一杯です。桜は満開です。まずは人ごみを避けて鎌倉幕府二番目の藩庁といわれる宇都宮辻幕府旧蹟へ、続いて三番目の若宮大路幕府旧蹟へ、斉藤先生の舌は滑らかになります。
再び八幡様に戻り、大欅の前で宮本さんが追いつき8名になりました。西御門を経て、鎌倉幕府最初の藩庁大蔵幕府旧蹟を見て、頼朝の墓に向かいます。道端にはハナニラ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、スミレなどの春の花がたくさん咲いていました。
頼朝の墓といわれる法華堂跡へ、急な階段の登りです。斉藤先生が修復したという頼朝の墓を眺めて、次はもっと急な山道をよじ登り、島津忠久と大江広元の墓に、丸天井の特徴のある墓です。
東御門を経て杉本寺に到着すると、塚原さんと藤林さんが待っていました。これで10名です。杉本寺は工事中で見られないと聞いてパスし
鎌倉五山第五位の浄妙寺に向かいます。お寺を見るわけではないのですが100円の入場料を払って、奥へ奥へと登ります。最奥のお墓の隣りに本日のメインランチ、石窯ガーデンテラスがあります。石窯で焼いたおいしいパンの豪華ランチをゆっくり味わい、庭園の花や足利貞氏の墓などを眺めながら下り、報国寺に向かいました。報国禅寺はミツバツツジや沈丁花が咲いていました。孟宗竹で有名です。
これで予定のコースはすべて終わり、帰路は満員のバスで若宮大路に戻り、小町通りを散策しながら鎌倉駅に戻りました。16時でした。
14.4.1(火) 晴
参加者 10名
ローストビーフ
幹事:斉藤、宮本
報国寺石庭
たそがれ迫る若宮大路でバスを降り、小町通りをぶらりと鎌倉駅
にもどりました。(よその人が2人も)
沈丁花
竹林の8人
孟宗竹が名物
うたげ
うたげ
うたげ
みはるかす
みはるかす
月例130回表彰
2期会 後半
2期会 後半
翌朝 ねぼけ顔で
うたげ
2期会 後半
2期会 後半
初日 兜山には吉野さん、北見さん、宮本さんの3人が参加
2日目 北見さんは春日山へ
2日目 吉野さんは雨乞岳へ
各コースへ
2期会 (前半・後半)
集い・宴